京都にある巨大な建築物、知恩院三門について紹介しています。
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「知恩院」「三門」という言葉と初めて出会ったとき、なんのことだかピンとくるかたは世の中にどれだけいることでしょうか。
私は、残念ながら何のイメージもわいてきませんでした。
さっそく調べてみることに。フムフム。
どうも、正式名称は「浄土宗総本山知恩院」というようです。
その中にある文化財の一つに、「三門」というものがあるようです。
江戸時代に建立されたようで、現在我が国現存の木造建築として最大の楼門だそうです。
高さは24メートル、横幅50メートル、屋根瓦はなんと7万枚も使用されているようです。
いかに、この三門が大規模な建築物であることを表現するにふさわしい数字だと思われます。
京都にはたくさんの仏教文化が残っているというイメージがあります。私が知らないだけで、知恩院三門以外にもいろいろな建築物があるように思われます。
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知恩院は、京都観光のメッカとも言われているようです。
江戸時代に建築された、仏教文化の建築物です。
その三門をくぐるときは、自分の存在などちっぽけに感じてしまうほど巨大なものらしいですね。
知恩院三門とは、南禅寺三門・東本願寺大薬師堂とともに京都三大門と称される国宝のようです。
京都にお住いのかたで、いつもこの知恩院三門を訪れているかたはいらっしゃるかもしれませんね。
私は学生時代の修学旅行で京都に行ったものですが、当時はあまり仏教文化について興味がありませんでした。
不思議なものですが、現在ではインターネットでちょっとホームページを見るだけでも興味が持てるようになりました。いつかは行ってみたいな、という感想を持つにも至ります。
いつ訪れることになるのかは不明ですが、ホームページで丁寧に紹介されているのを見ると、私の知的好奇心にも火がついてくるものです。
どうも、知恩院三門というものは、私の想像をはるかに超えるほど大きな建築物のようですね。
どうも、写真だけではわからないものがあるように感じます。
高さ24メートルというのは日本一だそうです。
信じられない話なのですが、棟梁がこの知恩院三門をつくる際にあまりにも大きく建築してしまったため、責任をとって棟梁の妻が自殺したという逸話まであるようです。
なんだか信じられない話ですね。どうして大きく作りすぎただけで自殺する必要があるのかどうかさっぱりわかりません。
今の季節だと、三門には桜が咲いているようですね。素晴らしい景観であろうと思われます。
桜だけではなく、秋には紅葉も楽しめるようですね。知恩院三門を建築した棟梁は、建築した江戸時代から平成の時代まで人々に親しまれる存在になっている現状を想像できたものでしょうか。
私は、旅行する機会がきたら訪れてみたいスポットがひとつできたな、という思いです。